5月18日は、国際博物館会議(ICOM)が定める「国際博物館の日」。今年のテーマは、「持続する社会と博物館」だ。それに合わせて、北京の故宮博物院も17日に、保存されている写真の展示会や国家大劇院の公益活動など、記念イベントを実施することを発表した。人民日報が報じた。
故宮博物院には現在、清(1644-1911年)や民国時代(1912-1949)の写真約2万枚、ガラスのネガ約2万枚などが保存されている。今回の展示会では、同博物館にしかない作品や近代史において非常に有名な場面をとらえた作品など、歴史的価値の高い約300点が展示される。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年5月18日