2015年6月3日  
 

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歴史の好機をつかみ、北東アジアの未来を展望する

2015年G6共同体、国際シンポジウム開催

人民網日本語版 2015年06月03日08:20

2015年、「北東アジア都市発展共同体」国際シンポジウムが31日、山東省威海南海新区で行われた。会期中、北東アジア国際観光都市連盟の始動式典も同時に開催された。中国、日本、韓国の学者や一部観光都市の代表が威海南海新区に集まり、中韓自由貿易協定(FTA)や北東アジア都市の文化、観光の交流などのテーマを巡り討論を行った。人民網が伝えた。

■政府側 2年で共通認識を固めプラットフォームを築く

発展中国フォーラムの重責を担う財政部(財務省)財政科学研究所の劉尚希所長は、「2013年に発展中国フォーラムの呼びかけで北東アジアG6都市発展共同体全世界連合組織が設立され、そこでの討論が北京の共通認識を形成して以降、各関連分野が一貫して国・都市間の相互の交流協力の促進や気候変動と向き合った発展持続可能な友好的手段を模索し続けてきた」と語る。劉氏は、「会議に出席した都市は今回の会議を通して設立される北東アジア国際観光都市連盟という国内外の幅広い専門学者や関連機関、主要メディアが高く注目しているプラットフォームは、北東アジアの都市間交流や文化交流、観光交流、および貿易協力などを極めて大きく強化するものだ」と指摘した。


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