2014年2月25日  
 

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妻の妊娠生活を1千枚以上の写真で記録した男性

 2014年02月25日10:20
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妊娠30日目、検査薬で妊娠を確かめる。

 「妊娠日記」と名づけられた写真がこのほど、インターネットで人気を集めている。この「妊娠日記」の作者はある父親だ。父親の魏尭さんはプロカメラマンで、妻の妊娠30日目から妻の写真撮影を始めたが、男女双子の赤ちゃん「木木」と「朵朵」の誕生までずっと撮り続けるとは思わなかったと語る。1千枚以上にのぼるこれらの写真では、つわりのため妻が初めてトイレで苦しそうに吐く姿から、夫婦2人で一緒にケーキを食べて、赤ちゃんに授乳させる心温まる瞬間までが捉えられている。中国江蘇網が伝えた。

 「帝王切開の後は子宮底を押す必要がある。妻は痛さのあまり泣きながら私の手を引っ掻いたが、私は泣かないようにこらえた。一生忘れることはできないだろう」。魏さんによると、10カ月を振り返ると、実際には淡々と過ぎたという。「まさに日常生活の中の一つの小さなエピソードといったもので、このように撮ろうとか無理に意図することはなかった。気持ちの変化は、妻の妊娠期間の変化にともなって生じてきた。例えば後期は妻は体調がわるく、私も彼女のために心を痛めた」。

 子どもが生まれた翌日、父親となった魏さんは病院で妻子を見守りながら、休んでいる妻と子どものために携帯電話でラブレターを書いた。「君たちの将来の毎日が、私の命の一部だ…私は君たちを育て、君たちに教えるだろう。君たちのこの新たな命の冒険の始まりを祝福する」。魏さんは微博(ウェイボー)でも「肉親の情と愛情はこの世界で最も美しいものだ。もし君たちがこの作品を気に入り、少しでも心を動かされたなら、家に帰って妻や家族に愛していると一言伝えて欲しい」。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年2月25日

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