中国発展・改革委員会や中国標準化研究院などが主催する「中国エネルギー効率ラベル制度実施10周年シンポジウム」がこのほど、北京で開催された。光明日報が報じた。
中国では現在、冷蔵庫やエアコンなど33種類の製品がエネルギー効率ラベル制度の対象となっている。そして、企業約9000社や検査機関900軒が参加し、この10年の間に、4419億キロワット以上が節電された。エネルギー効率ラベルは、エネルギーを使用する製品に対し、エネルギー効率のレベルなどの性能を示しているという。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年6月19日