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石油製品13回連続値下げ 93号ガソリン5元台に

人民網日本語版 2015年01月27日14:59

石油製品の価格調整の扉が26日に再び開けられた。国家発展改革委員会のサイトが伝えたところによると、ガソリン価格は1トンあたり365元(1元は約18.9円)の引き下げ、ディーゼル油は同350元の引き下げで、全国平均の小売価格にして90号ガソリンは1リットルあたり0.27元、0号ディーゼル油は同0.30元の値下げになる。調整後の価格は1月26日午後12時から実施される。中国経済網が伝えた。

▽石油製品は13回連続の値下げ

今回の値下げにより、石油製品は13回連続で値下げが行われたことになり、これにともなって石油製品価格は約6年ぶりに最低を更新した。93号ガソリンの小売価格は海南省と西蔵(チベット)自治区を除いて1リットル5元台の時代に入り、一部の低価格地域では97号ガソリンも同6元台の時代に入る。専門家の多くが、「春節(旧正月、今年は2月19日)が近づき、自動車で出かける機会が増えるため、今後はガソリンスタンドの割引率が縮小するとともに、春節期間の特別運行体制(春運)で交通量も増えるため、石油製品小売市場の状況は好転する可能性がある」と予測する。

中宇資訊の高承莎アナリストは、「最近の国際市場における原油は供給量の持続的減少、市場の需要の不振、グローバル経済発展の悲観的な見通しといったさまざまな要因に制約され、下落の勢いが明らかに鈍化し、価格変動状況は全体として変動周期の長い時期に入っている。石油製品市場の現状から考えて、1月の全国のエネルギー需要は大幅に縮小しており、これにはプロジェクトのインフラ建設、鉱物資源の採掘加工といった産業の着工率の低下、中間業者の利益の持続的な縮小と操作ミスにかかる圧力の大きさにより、一部の企業が前倒しで市場を撤退してリスクを回避する道を選択したことなどが原因としてあり、こうした状況が市場ニーズの持続的な落ち込みを招き、主業務と民間の販売状況を低迷させ、結果として両者が価格戦を利用するようになり、市場の顧客を激しく奪い合う構図が出現している」と話す。

▽次の価格調整は据え置きか

欧州や米国の原油先物取引価格は現在、グローバル石油市場のバロメーターとなっており、各地の石油や石油製品の価格設定を誘導する役割を果たしている。中国の石油製品の価格設定メカニズムでは、欧米の数種類の石油価格を参考基準としつつ、最終的には欧米原油先物取引価格の誘導に従う形となっている。


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