習近平中共中央総書記(国家主席)はこのほど貴州省遵義県を考察した際に、「党中央が制定した政策の良し悪しは、村民の皆さんが笑顔か泣き顔かで分かる」と強調した。これまでの調査研究と考察を振り返ると、習総書記は常に村民たちのことを気にかけている。習総書記は高い山や深い谷を超え、悪路を通り、常に村民の身近に近づき、村民の手を握り、家庭内の細々とした出来事や庶民の声に耳を傾けたり、農村の発展の変化を確認したりする。多くの写真が習総書記のこうした厚い「村民への思い」を伝えている。人民網が伝えた。(編集YH)
「政策の良し悪しは、村民の皆さんが笑顔か泣き顔かで分かる」
日時:2015年6月16日
場所:貴州遵義県花茂村
習総書記は遵義県楓香鎮花茂村を訪れた。現地は近年ターゲットを絞った貧困対策を強化し、田園風景と革命文化、陶芸文化、産業を有機的に融合させてきた。習総書記はスマート温度管理のビニールハウスや党員・民衆の家、特産品サービスセンターを訪れ、住民の王治強さんが経営する農家楽(農村の生活体験観光)「革命の家」や陶芸工房などを考察し、農村の発展と変化について入念に確認した。
習総書記は、党中央が制定した政策の良し悪しは、村民の皆さんが笑顔か泣き顔かで分かると語った。もし笑顔ならば、それは政策がよいことを表し、もし泣き顔なら、修正すべきものは修正し、改善すべきものは改善するよう注意しなければならない、とした。