来年末には、メインプールがスケートリンクに変わる機能を備える(完成予想図)
楊総経理は、「ウォーターキューブのメインプールは来年末に、スケートリンクに変わる機能を備える。そして、今後数年のうちに、水上競技、氷上競技、大型商業イベント、ショーなどを開催できるようになり、季節によって使い分けることができるようになる。氷上競技から大型商業イベントへは、すぐに変えることができる。このようにメインプールは、マルチ機能を備えることになる」と明らかにした。
約2600平方メートルのサブプールは、既に氷上競技を行う機能を備えている。楊総経理によると、オリンピック用の競技場を作る前に、製氷技術をテストするために、今年10月に、アイスショー「雑技カーニバル」が開催される予定で、近く氷上ステージが設置される。ウィンタースポーツ市場のテストともなる。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年8月12日