ネットユーザーの反応があった場所をリアルタイムで示す地図
中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念式典の軍事パレードが3日に北京の天安門広場で行われた。人民網は人民在線、新浪「微博」(ウェイボー)データセンター、微博熱点、哈爾濱(ハルビン)工業大学社会計算・情報検索研究センターと共同で、ビッグデータを利用して「ネットユーザーの反応」を紹介する試みを行った。ビッグデータを利用して、同日午前8時30分から午後0時30分の4時間に新浪微博プラットフォームに登場した軍事パレードに関するコメントを分析し、統計を取ったのだ。人民網が伝えた。
コメント数の推移を示すグラフ
集まった軍事パレードに関する微博と転送された微博のコメント本数はのべ453万本。データをみると、ネットユーザーがコメントを発信したピークの時間は午前12時で、のべ50万本が発信された。