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米国女性の起業物語、チベットブランドを輸出

人民網日本語版 2015年09月11日10:44

深くくぼんだ青い目にブロンドの髪でほっそりとし外見のジャーマングリーンさんは流ちょうなチベット語を話す

10年前、23歳だった米国女性、ジャーマングリーンさんは弟と共に甘粛省甘南チベット族自治州を初めて訪れ、マチュ草原で2トンのヤクの毛を買い、簡単に洗浄し、ネパールを廻ったあと持ち帰った。織物を愛する母親が研究を行なったのを機に甘南草原との縁ができた。あっという間に10年が過ぎ、ジャーマングリーンさんは甘南チベット族自治州から29キロ離れた仁多瑪村にヤクの毛生産基地を建設した。2008年、ジャーマングリーンさんと甘南チベット族の依旦傑布さんと結婚、現在33歳の彼女は2児の母親だ。毎冬に子供を連れて米国に里帰りする以外は殆ど甘南草原から出ることはない。中国新聞網が伝えた。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年9月11日


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