9月9日付の欧州宇宙機関(ESA)公式ホームページ
欧州宇宙機関(ESA)のモーエンセン宇宙飛行士は国際宇宙ステーションで科学実験とデモンストレーションを行なった。彼の最初の任務は無重力の実験室でステーション内の廃棄水を浄化し、デンマークから持ってきた生体模倣膜でテストすることだ。
浄化装置はナノテクノロジーを必要とし、エネルギーを消費する必要はない。廃棄水はナノチューブを通り、装置内部の静電荷で有害なイオンや塩類の通過を防ぐことができ、最終的に浄化し、飲料水として使用できる。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年9月11日