2015年9月14日  
 

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安倍政権が国連事務総長の抗日戦争記念行事出席を繰り返し非難する意図 (2)

人民網日本語版 2015年09月14日13:17

 最近、安倍内閣は国内外の反対の声を顧みず、海外派兵の法的障害を取り除く安保法案の可決を強行推進している。安倍首相がその理由として繰り返し述べているのは、今日の日本は信頼されている大国であり、世界は日本が世界平和に積極的に貢献することを期待しているというものだ。だが日本の現政府の歴史観は繰り返し批判されており、日本の民衆と近隣国も日本が平和路線を継続するのか否かを懸念している。日本政府はこうした懸念を今も重視していないのに、なにをもって日本は「信頼されている」と言うのか?また、なにをもっていわゆる「積極的貢献」を語るのか?

 歴史を直視してこそ未来に向かうことができる。これはすでに世界各国の共通認識となっている。安倍首相は歴史、現実、未来を分断しては自国民の信頼を得られず、国際社会の信頼も得られず、徒労に終わるということを知るべきだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年9月14日


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