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新疆の青年が考案した「焼き包子」が人気 餡にはクルミ

人民網日本語版 2015年09月17日13:09
新疆の青年が考案した「焼き包子」が人気 餡にはクルミ
早朝から餡を作り始める阿不都熱西木さん。

新疆維吾爾(ウイグル)自治区喀什(カシュガル)地区葉城(カルギリク)県薩依巴格郷17村の観光地・七仙園景区で、ウイグル族の青年、阿不都熱西木さんは、「焼き包子(パオズ)」の店を開業した。他の焼き包子と異なるのは、餡に肉ではなく現地特産のクルミを使用している点で、新しい味が好評を得ている。中国新聞網が伝えた。

阿不都熱西木さんは、自らが考案したこの「クルミ焼き包子」をより多くの人に食べてもらおうと、ネットショップを開設することを考えている。(編集SN)

「人民網日本語版」2015年9月13日

包子を焼く前に、ナン焼き用の釜に塩水を振る。
釜の周りに満遍なく塩水を浸透させる。
釜の内壁に包子を一つ一つ貼り付ける阿不都熱西木さん。
熱さに耐えながら、素手で包子を貼り付けていく。
包子をきれいに並べ終えたら、布をかぶせて釜の温度を急速に上げる。炭火によって包子の色が変わっていく。
包子の価格は1つ1元。1日に500個ほど売れるという。
お昼時、列に並んで待っていた人たちは、「クルミ焼き包子」を口にすることができた。30分も経たないうちに、60個の包子は売切れてしまった。

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