日本が最もホットな観光地の一つとなったのは、美しい景色やグルメのほか、便利な科学技術製品があることも理由の一つだろう。このほど、東京のシンボル、東京タワーの近くに、また一つ便利な設備が登場、太陽光発電で携帯電話やスマートフォンをセルフ充電できる設備だ。
太陽光発電の充電スタンドは夜間や雨の日であっても、蓄電池に蓄電された電気により60人分、一当たり15分間の充電が可能だ。外国人観光客の多様なニーズに応えるため、多機種に対応できる充電差し込み口となっている。
東京都は東京タワーのほか、今月中に虎ノ門ヒルズにも同型の充電スタンドを設置する予定で、今後は更に多くの観光地へと拡大していく計画だ。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年10月10日