無人機で電線を点検、河北省で初の試み

国家電網石家荘供電公司の送電運用検査室の作業員は無人機を使い、220kV西正Ⅰ・Ⅱ線の点検を行った。河北省が電線の点検に無人機を導入するのはこれが初。作業員が地上で点検するよりも、無人機は正確で利便性が高い。山間部の場合、送電塔付近の電線の点検にかかる時間は、数時間から数分間に短縮される。人民日報が伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2015年10月15日