猛暑が続く北京、無人機が電力網の巡回で活躍

国家電網北京市電力公司検修分公司の作業員は猛暑日となった8月13日、8ローターのドローンを使い重点区間の特別巡回を実施し、北京の電力網の安全稼働を保証した。人民日報が伝えた。

連日の高気温・多湿の影響を受け、北京市の電力網の負荷が拡大している。同日の最大出力は1856万6000kWに達し、再び記録を更新した。国家電網北京市電力公司は2日連続で、電力網の負荷拡大に向けた緊急体制を整え、重点送電・変電設備の特別巡回を強化し、負荷拡大中の首都の電力の安全かつ信頼できる供給を保証した。（編集YF）

「人民網日本語版」2015年8月14日