参加者全員の記念撮影
日中通信社主催の第18回日中カラオケコンクールが17日、東京・練馬区文化センターで開催され、在日中国大使館の何振良参事官、日中友好協会の橋本逸男副会長らが出席、福田康夫元首相や鳩山由紀夫元首相らも祝電を贈って参加者を激励した。激しい競り合いの末、最終的に中日両国の参加者各1名が「最優秀賞」に輝いた。新華網が伝えた。
日中通信社は1998年から毎年カラオケコンクールを開催しており、日本人は中国語の歌を、中国人は日本語の歌を歌うという形式をとり、両国国民間の交流を深めてきた。長年にわたる開催により今や「ファン」も少なくなく、年に一度の中日間のビッグイベントとなっている。同通信社の責任者である胡文娟さんによると、今年度のコンクールには中日両国合わせて100人以上が参加した。