壮行会で劉少賓・臨時代理大使と記念写真を撮影する大学生たち
日本各地の大学数十校の学生100人余りからなる「2015日中友好大学生訪中団」が16日から1週間、中国を訪問して青年友好交流活動に参加する。それに先立ち15日夜、中国駐日本大使館で壮行会が行われた。中国新聞網が報じた。
訪中団はまず北京入りした後、西安や上海なども訪問し、現地の大学に通う中国の大学生と友好交流を行う。
同大使館の劉少賓・臨時代理大使は壮行会で、「今回の短期訪中が楽しい旅、収穫の多い旅、思い出残る旅になると信じている」とし、代表団に対して「自分の目、耳でじっくり観察し本当の中国を知ってほしい。さらに、帰国後、家族や友人に、中日友好の声を伝え、自分の行動で中日友好事業を実践してほしい」と希望した。