• 习主席访英
2015年10月20日  
 

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中国教育部長、「中英教育交流の四大ポイント」を語る

人民網日本語版 2015年10月20日16:01

教育交流での中英両国の協力は、すでに、基礎教育から高等教育に至るまで、各級各種の教育をカバーしており、数々の実り多い成果が得られ、両国民に対する幅広いプラスの影響が生じ、中英関係発展の推進に重要な役割を果たしている。習主席が国賓として訪英する機会に、中国教育部(省)の袁貴仁部長が人民日報の取材に応じ、中英教育協力の4大ポイントについて語った。人民日報が報じた。

1.交流する学生数が増加の一途をたどっている。2014年末の時点で、英国の各種学校に留学している中国人学生の総数は15万人を上回った。英国政府は、「英国の未来の構築」政策の実施により、2013年から2020年までに、英国人学生8万人の中国での留学・実習を実現すると宣言した。2014年、中国で学ぶ英国人留学生は6千人を上回った。

2.教育協力プロジェクトに多大な効果が生じている。基礎教育分野では、2014年から、上海の数学教師を英国に派遣する制度がスタート、同時にイギリスの教師も中国を訪れて交流活動を行った。職業教育の分野では、両国は「ジョブシャドウイング校長」プロジェクトによって、中等職業学校校長のパートナー校への相互派遣が行われた。また、同時期、現代インターンシップ試行と職業教育カリキュラムの共同開発も実施され、多角的な職業教育協力が進められた。高等教育分野では、中英博士課程学生プログラムと科学研究協力プロジェクトが継続的に展開、両国は共同で定めた戦略分野でハイレベル人材の共同育成と科学研究協力を支持している。


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