ドイツ・シュヴァルツヴァルト北部のフロイデンシュタットは、澄み切った空気を持つ観光都市だ。フロイデンシュタットは昨日、北京に事務所を設立した。北京はフロイデンシュタットと共同で、現地で中国医学養生科技パークを設立する。北京日報が伝えた。
北京市中国医学管理局の屠志涛局長によると、パーク内には中国医学養生・高齢者福祉施設、中国医学高齢者向けホテル、中国医学科学技術革新拠点、中国医学介護士育成センターを設置する。屠局長は、「さらに首都中医薬大学とその附属病院などの機関を通じ、中国医学の理論、治療方法、専門人材などをドイツに送り込み、中国の伝統医学と文化のドイツでの普及を促進する」と話した。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年10月27日