一般的にこの時期の食べ物は新鮮でない、腐っているなどの理由があれば廃棄するが、英国に「ジャンクフードカフェ」はこれとは反対に期限切れの食品だけを購入し、食べられる食品を有効活用する。この理念は多くの会社から認められ、その他の国にまで影響が及んでいる。会社は「カフェの設立以来、すでに200トンほどの期限切れ食品を『救済』している」と話す。
韓国ソウルにはトイレがテーマのカフェがあり、各種「うんち」型をした食べ物や飲み物が客のテーブルに出される。しかしこの店の内装や料理は可愛い雰囲気をテーマにしており、決して悪趣味で興味を引いている訳ではない。表現する内容は「無粋」だが、行き届いた配慮は賞賛せざるを得ない。