国家観光局　パリ滞在中の中国人観光客1299人の安全を確認

パリの多発テロ犠牲者追悼のライトアップを変更した台北の101ビル

11月13日夜、フランスで同時多発テロが発生した。オランド大統領はフランス全土に非常事態を宣言し、国境を封鎖し、緊急措置を講じている。北京市観光委員会が14日午後に発表したところによると、14日の時点で、衆信国旅、凱撒国旅、国旅総社、華遠国旅、康輝、鳳凰暇期など14の旅行会社の北京からの観光ツアー25団体に参加した計1073人がフランス・パリに滞在しており、すでに全員の安全が確認された。また、新華社が報じたところによれば、国家観光局の最新の統計によると、14日の時点で中国の観光ツアー40団体の1299人がパリに滞在しており、全員の安全が確認されている。北京晨報が伝えた。（編集SN）