昼食にお弁当を持参する人は、女性が圧倒的に多いが、お弁当を持参しない女性は、お弁当を持参しない男性に比べ、ランチ代により多くを費やしていた。お弁当を持参しない回答者のうち、「昼食に15元以上遣う」と答えた女性の割合は28%と、男性を5ポイント上回った。
〇通勤費:「往復通勤費は5元まで」5割以上 「職住隣接」は王道
調査の結果、「毎日の往復通勤費は10元まで」と答えた人は80%を上回った。このうち「5元まで」は50%、「6元から10元」は32%。このように通勤費を節約できる主な理由として、「通勤に地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用している」が多勢を占め、その割合は66%に達した。自家用車で通勤している人の割合は9%にとどまった。
〇出勤コスト総括:毎月最低660元の出費
おやつを食べる習慣を持つサラリーマンは非常に多い。「投票数据」のデータによると、「毎月のおやつ代に100元ほど使う」と答えた回答者は53%に上った。1カ月の労働日を22日とすると、1日あたり4.5元の計算になる。調査の結果、朝食代・昼食代・通勤費・おやつ代を合わせると、1日あたり出勤コストは約30元、1カ月にすると約660元かかることが明らかになった。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年12月3日