米大統領総選挙の投票は2016年11月とまだ先のことだが、フェイスブック(FB)が9日に発表した「2015年話題となったトピックトップ10」ランキングの首位に上った。中国新聞網が伝えた。
FB側がこの件について説明したところでは、米国の有権者が実際に投票するのは来年先のことだが「米国大統領選挙」が世界が注目するホットな話題のトップに立ち、選挙戦のスタートからテレビ討論、候補者選びに至るまで、今年1年を通じて軒並み首位を占めた。
また、同日発表された「2015年世界十大政治家」においても、ドナルド・トランプ氏、ヒラリー・クリントン氏、バーニー・サンダース氏ら米大統領選の立候補者が上位にランクイン、米大統領選への注目度は並々ならぬものがある。
FBユーザー15億人がこの1年間に選んだ話題をもとに、FBが選出した今年の話題トップ10の第2位以下は順に「パリ同時テロ(11月13日)」、「シリア騒乱と難民問題」、「ネパール大地震」、「ギリシア債務危機」、「同性婚」、「イスラム国(IS)攻撃」、「仏雑誌社シャルリー・エブド襲撃事件」、「米ボルチモア暴動」、「チャールストン銃乱射事件」だった。