世界各地の人々を対象に調査を行ったところによると、観光に出かける場合、スマートフォンが不可欠だと答えた人が75%を超え、そのうち87%の中国人は必ずスマートフォンを持ち歩き、スマートフォンへの依存度が世界のトップということがわかった。中国国際放送局日本語版が伝えた。
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」は16日、2016年(トリップバロメーター)世界旅行経済報告書を発表した。この報告書は世界32の国と地域の18歳から65歳以上の観光客とホテル従業者44000人を対象に調査を行ったもの。報告によると、買物は依然として中国人観光客の主要目的であり、観光に出かける場合、買物のためにスーツケースを二つほど用意する中国人は41%に達し、しかし全世界の平均値は僅か30%しかない。
「人民網日本語版] 2015年12月17日