日本に住む中国人はこのところ注意が必要だ。現地で金融詐欺が頻発しており、すでに多くの中国人が被害に遭っている。
詐欺集団は一般的に投資を持ち掛け、投資者をうまく丸め込んで入会させる。この手の詐欺集団は往々にして初期においては投資者に高額な配当を渡し、泳がせる。投資者に対し、オフラインでの参加と入会を後押しし、会費を騙し取る。
これを受け、在日本中国大使館は日本に在留する中国人に「防犯意識を高め、投資前には必ず十分な調査を行ない、欲張って痛い目に遭わないようにすること。もし詐欺などに巻き込まれたら、すぐに弁護士に連絡して相談し、証拠を集め、できるだけ早く警察に通報するように」と注意を呼びかけている。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月18日