中国人民大学国際関係学院副院長の金燦栄教授は取材に対し、「国家級勲章は格式が高く、正式なものだ。友誼勲章の設立は、精神的・物質的な褒賞が一つになったもので、積極的な意義を持つ」との見方を示した。
イタリアのBruno Briseghella教授は2013年に中国政府「友誼賞」、福建省「友誼賞」、2014年には福州市「栄誉市民」の称号を獲得している。Briseghella教授は「これらの賞を受賞し、中国に対する帰属感が増した。これらの賞は私に、これまでに何をしてきたかではなく、この国により多く報いるよう気づかせてくれる」と語る。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年12月24日