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ネット利用者の半数以上が二線・三線都市で住宅購入

人民網日本語版 2015年12月24日10:46

人民網日本語版はこのほど人民日報の法人「微博」(ウェイボー)、人民日報のユーザーチャンネルと共同で、「あなたは二線都市・三線都市で家を買いますか?」と題したアンケート調査をスタートした。23日午後8時までに、のべ3万9173人が参加した。微博ではネットユーザーの73%が「二線都市・三線都市で家を買うつもり」と答え、ユーザーチャンネルではこの割合が59%で、23%は「様子見」と答えた。人民日報が伝えた。

ユーザーチャンネルでは、「住宅購入を妨げているものは何ですか?」との質問に対し、50%以上が「不動産価格が高すぎてとても買えない」と答え、21%が「仕事を見つけるのが難しく、自分の発展の可能性は小さい」と答え、15%が「値上がりには限界があり、価値を維持したり高めたりするのは難しい」と答えた。また11%が「定住が難しく、子供の就学が困難」と答えた。

一方、人々の住宅購入を促す要因は何かをみると、各要因の占める割合にはそれほど開きがなかった。「政府の補助金があり、住宅購入資金に当てることができたから」が28%、「家族団らんのため、両親の面倒がみられるから」が23%に上った。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年12月24日

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