3都市で比べると、家族と一緒に過ごし、面倒を見る時間が最も長かったのは広州の中間層だった。労働日でも、彼らは2時間あまり家族と共に過ごし、世話をしていた。上海がこれに続き、北京の中間層が労働日に家族と一緒にいる時間は1時間未満だった。余暇のための時間を最も多く持っているのは広州の中間層で、彼らの労働日の余暇時間は、北京の2倍もあった。
総合的に見て、3都市はいずれも特大都市ではあるが、上海と広州に比べ、北京の中間層の生活リズムがもっとも速く、生活面での圧力が最も大きかった。広州の中間層は、生活リズムがかなりゆったりとしており、家族と過ごしたり余暇を楽しむプライベートな時間が比較的多くあった。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年12月25日
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