来年の経済・社会発展の方向性を定める中央経済政策会議が21日に閉幕し、一連の新たな方針が打ち出された。今回の会議で提起された内容のうち、我々の生活に関係のありそうなものを以下にまとめてみた。中国新聞網が伝えた。
▽分譲住宅の価格を適度に引き下げ――住宅価格が安く
会議では、不動産開発業者が市場のルールに順応してマーケティング戦略を調整し、分譲住宅の価格を適度に引き下げるよう奨励する方針が打ち出された。
国家統計局が12月18日に発表したデータによると、11月、全国の大中都市70都市のうち、新築分譲住宅価格が前月比で上昇した都市は33都市(前月比6都市増)、中古住宅価格が前月比で上昇した都市は40都市(前月比2都市増)となった。