女性の第六感は研究によって確認されている。スイスのベルン大学の研究によると、女性は同性の顔を見るだけで、相手が「恋敵」であるかを察知できるという。ただしこれは女性の生理的手がかりと関連している。中国新聞網が伝えた。
これまでの研究によると、男性は排卵期の女性を見分けることができるが、これは生物的な本能だ。最近の研究によると、女性にも類似する本能があるという。実験では160人の女性を集め、生殖能力が高い、低い時(排卵期であるかどうか)の写真に分け、「未来の恋敵」である可能性が最も高い人を選ばせた。
被験者は実験の中で、脅威を持つ「顔」を正確に見分けることができなかったが、いずれも月経中の女性を仮想敵として選んだ。この研究結果は、女性の第六感をさらに裏付ける形となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年2月4日