2016年の春節(旧正月)の7連休期間(2月7日~13日)は、祝祭日ムードが盛り上がり、全国の小売総額と飲食業の売上高が、前年同期比11.2%増の計7540億元(約12兆8600億円)に達した。中国国際放送局日本語版が伝えた。
春節の連休は、小売業者と飲食業者が売り上げを伸ばす重要な時期で、セールスキャンペーンを計画し祝祭日ムードを盛り上げるなど、購買意欲を盛り上げている。申年の春節となる今年は、伝統的な商品、とりわけ、金と銀のさるのアクセサリーが人気を集めた。
このほか、スマートフォンや、タブレットパソコンなど電子商品の販売も持続的に好調だった。
「人民網日本語版」2016年2月15日