コンサルタント会社のヘンリー・アンド・パートナーズがこのほど2016年のビザ制限指数を発表した。この指数はある国・地域の国民が自国・地域のパスポートを利用して218カ国・地域に行くことを想定し、それぞれの国・地域がビザなし入国を認める数をランキングにしたものだ。中国国際放送局日本語版が伝えた。
そのうち、ドイツは177カ国・地域にビザなし入国を認めることで1位となり、日本は173カ国・地域で5位、中国香港・台湾・マカオは154カ国・地域、137カ国・地域、120カ国・地域で20位、29位、40位となった。一方で、中国大陸部は50カ国・地域でカンボジアと同じ87位となっており、昨年より5カ国・地域増えた。
「人民網日本語版」2016年3月2日