中国人民大学の中国調査データセンターは1日北京で、起業に関する指標である「中国都市起業指数」を発表した。北京は83.1点で1位、広州と深センも80点を超えてそれぞれ2位と3位になっている。中国国際放送局日本語版が伝えた。
続けて4位から8位までは順に、寧波、蘇州、珠海、上海、杭州が並び、それぞれ78点以上の点数がつけられている。
また、女性起業者の比率は地域ごとに15%から50%の間にあり、比較的高いレベルだった。起業者の平均年齢については、天津が最高の43.5歳で、西安は最も若くて33.4歳だという。
「人民網日本語版」2016年3月2日