北京時間4月7日、国際サッカー連盟は最新のFIFAランキングを発表し、中国はアジアで第8位となった。新華社が伝えた。
2018年ロシアワールドカップアジア最終予選の抽選では、12チームを最新の世界ランキングで6シードに振り分け、各シードの2チームが2つのグループに分かれて戦う。
この日発表された世界ランキングでは、中国は15ランクアップの第81位で、アジアのトップは第42位にランクされたイランだった。アジア最終予選は今回のランキングを受けて、以下のような組み合わせとなった。カッコ内は今回のランキング順位。
第1シード:イラン(第42位) VS オーストラリア(第50位)
第2シード:韓国(第56位) VS 日本(第57位)
第3シード:サウジアラビア(第60位) VS ウズベキスタン(第66位)
第4シード:アラブ首長国連邦(第68位) VS 中国(第81位)
第5シード:カタール(第83位) VS イラク(第105位)
第6シード:シリア(第110位) VS タイ(第110位)
なお、今回のランキングではトップも入れ変わり、アルゼンチンがベルギーを超え世界1位に浮上した。(編集XM)
「人民網日本語版」2015年4月8日