3月31日、襄陽市の扁山に1000株余りの野生の牡丹が開花した。
これらの牡丹は、襄陽林場の技術スタッフが2013年に保康から移植した紫斑、卵葉、楊山、鳳丹、保康紅等5種類、計1000株以上の野生の牡丹。3月下旬には広い面積で花が開き、この野生の牡丹の襄陽市への移植が成功したことを物語っていた。
専門家によれば、これらの野生の牡丹の元々の生息環境は海抜1700メートル前後で、襄陽市のような海抜90~250メートルといった海抜の低い地域での移植に成功したのは初めてだという。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年4月11日