合武(合肥-武漢)高速鉄道は、中国「四縦四横(南北および東西に延びる主要鉄道路線)」快速鉄道網と滬漢蓉(上海ー武漢ー成都)鉄道の主要構成路線で、合肥南駅を出発し、六安、金寨、麻城北、紅安西の各駅を経由し、漢口駅に到着する。2009年4月1日の開通以来、沿線各地、特に安徽省大別山区の住民の外出に多大な便宜がもたらされた。4月の今、合武高速鉄道が通る大別山区はさまざまな花が満開シーズンを迎え、その景色は極めて美しい。高速鉄道と自然が見事に調和し、まるで「巨大な龍」のような列車が、麗しい山河の間を頻繁に往来している。新華社が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年4月22日