「独身を楽しむ」、「恋愛する時間がない」が口癖
調査では、回答者の46.6%が「3年以上」恋人がいないと答えた。上海だけを見ると、恋愛恐怖症の人の約7割の口癖は「仕事が忙しくて時間がない」だ。同割合は他の都市を大きく上回っていた。深センでは、約半数が「前の恋愛が忘れられない」と答え、北京では6割が「独身を楽しむ」と答え、恋愛の問題から逃避していた。広州では、多くの人の口癖が「友達が少ない。お宅だから」だった。
調査によると、独身の多くが、一歩一歩、一緒に成長していく恋愛を望んでいる。これは、中国の伝統的な恋愛観とマッチする。その他、多くの回答者が「さまざまな重圧にさらされても、ポジティブに暮らしたい」との思いを示した。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年6月2日