世界中でベストセラーになったファンタジー小説「ハリー・ポッター」のファンに朗報が伝えられた。作者のJ・K・ローリングは主人公ハリーの誕生日に、第8作「ハリー・ポッターと呪われた子ども」を発売。これで新たな「ハリポタ」ブームが起こることは確実だ。中国新聞網が海外メディアの情報として伝えた。
第7作「死の秘宝」が9年前に発売されてから新作が書かれることはなく、ローリングは別の小説を執筆していた。今年は第1作「賢者の石」の発売20周年にあたる。
「呪われた子ども」はローリング、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンの共同執筆で、結婚して家庭をもったハリーと息子との関係やストレスの多い魔法省の活動の様子などが描かれている。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年7月30日
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