リオ地下鉄4号線は、総距離16キロメートル、オリンピック開催中は、平均8分の運転間隔で運行される。8月1日から4日までの乗車は、五輪関係のスタッフ、報道関係者、政府担当者など証明書を所持している人に限られる。5日以降は、オリンピック入場券を持っている観戦客も乗車可能となる。オリンピック開催中は、観戦客の便宜を図るために、毎日午前2時まで運行が延長される。車両を製造した中国中車長春軌道客車株式公司は、オリンピック開催中、列車の安全運行を保障するため、通常時には1日8時間の保守点検作業を1日24時間に延長し、朝番・中番・遅番の三シフト制を敷き、故障ゼロで車両が車庫を出発し、戻ることを保障する。
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