トルコの首都イスタンブールでこのほど開催された第40回ユネスコ世界遺産委員会(世界遺産大会)において、広西チワン族自治区の「左江花山岩絵芸術文化景観」と湖北省の「神農架」が、世界遺産名簿に登録された。これにより、中国の世界遺産は50件に達し、数量ではイタリア(51件)に次ぎ世界第2位となった。旅行会社の関係者は、「中国の世界遺産が増えるにつれ、世界遺産旅行の人気が高まっている。多くの観光客は、もはや判で押したような観光スタイルに飽き足らず、世界遺産に内包された奥深さを十分に体験することを重視し始めている」と話した。京華時報が伝えた。
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