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七夕海外旅行 90後が4割強 「女子旅」増加中

人民網日本語版 2016年08月08日13:20

七夕(8月9日。この日は旧暦の7月7日にあたる)がまもなく訪れる。旅行サイト・去哪爾網が7日に発表した七夕の海外旅行に関するビッグデータ報告によると、今年の七夕前後の海外旅行では1990年代生まれ(90後)が主力になったほか、カップルでの旅行に比べ、女性同士での「女子旅」の割合が大幅に上昇したという。「京華時報」が伝えた。

昨年以降、90後の若い世代で七夕海外旅行を選ぶ人の割合が上昇を続けている。データをみると、今年は4割を超え、1970年代生まれ(70後)と1980年代生まれ(80後)の合計を上回った。注目されるのは、80後の割合が低下を続けていることで、主な原因として、時間的に難しく、海外旅行には適さないことと、住宅購入、子供にかかる費用、両親の世話などで経済的圧力が大きく、長期休暇でなければ出かけられないことの2点が挙げられる。

調査によると、七夕はカップル旅行の割合が最も高く55.25%を占めた。だが伝統的な七夕の風習はもはやカップルの専売特許ではなく、独身女性であれば友達を誘っての「女子旅」がベストな選択になる。調査によると、今年は「女子旅」の割合が36.15%に達し、前年に比べ大幅に上昇したという。

海外旅行者の多い都市ランキングでは、上海、北京、広州が昨年に続いて今年もベスト3に上がり、4位から10位には、成都、深セン、重慶、昆明、杭州、青島、西安が並んだ。

海外旅行先のランキングでは、バンコク、ソウル、クアラルンプール、東京、大阪、シンガポール、ロサンゼルス、ニューヨーク、プーケット、サンフランシスコが10大人気都市に選ばれた。バンコク、ソウル、クアラルンプールは昨年に続き今年もベスト3に並んだ。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年8月8日

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