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リオ五輪にも蔓延する「スタンプ」 中国第5の「大発明」と呼ばれる (3)

人民網日本語版 2016年08月12日10:07

○外国人も「スタンプ」が大好き

「スタンプ(原語:表情包)」に対応する英語は「Meme(ミーム)」で、この言葉の本来の意味は、「ウィルス伝播方式で流行し、派生方式でコピーされ拡散する、インターネット文化の遺伝子」であり、海外のネットユーザは、スタンプがこの代表だと認識している。

海外のスタンプと中国のスタンプは、まったく同じものというわけではない。海外のスタンプ多くは、現存する人物またはアニメキャラの画像と簡単な白文字で構成されている。一方、中国のスタンプは、それほど多くの「特殊効果」は持っておらず、見ればすぐに理解できるものばかりだ。

人気の英語動画番組「米国人はどう思っているか」の中で、番組のキャスターが、2人の外国人に対して、微博(ウェイボー)で流行しているスタンプを見せた。2人の外国人はいずれも、これらのスタンプについて、「意味は分かりにくいが、とても面白い。友人とのやり取りで使いたい」と答えた。

一部の「ネット有名外国人」は、スタンプを非常に積極的に使っている。日本の著名動画プロデューサーである山下智博氏は、自身が制作する動画に、自分自身を素材としたスタンプを頻繁に使っている。このことに対し、ネットユーザーらは微博上で、「この方法はとても面白く、親しみやすい」と称賛している。


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