外交部、中米インフラ整備協力に積極的・開放的な態度

外交部（外務省）の耿爽報道官は14日の定例記者会見で「中国は中米両国及び両国民に幸福をもたらしうる協力に対して積極的、開放的な態度であり、これにはインフラ整備分野の協力が含まれる」とした。

耿報道官は記者の質問に「中国側は中米関係を非常に重視している。米国の新政権と共に努力して、相互尊重、平等・互恵、協力・ウィンウィンを基礎に、二国間、地域、国際の各レベル、各分野で両国の協力を推進し、中米関係の持続的で健全な安定した前向きな発展を促すことを期待している。双方の具体的で実務的な協力分野にはインフラ整備が含まれる。われわれは両国及び両国民に幸福をもたらしうる協力に対して積極的で、開放的な態度だ」と述べた。（編集NA）

「人民網日本語版」2016年11月15日