在米国、在英国、在フランスなど各国の中国公館及び現地の華僑・華人、友好関係者は連日、座談会や写真展を催して、孫中山(孫文)先生生誕150周年を記念し、革命事業と民族振興に奮闘した生涯を偲んでいる。人民日報が伝えた。
在米国中国大使館は11日、孫中山先生生誕150周年記念座談会及び写真展「孫中山と華僑・華人」開幕式を行った。在米華僑・華人、中国人留学生、中国系機関の代表400人近くが参加した。参加者は孫中山先生の愛国主義思想と偉大な歴史的勲功を学び直し、次々に孫中山先生の愛国精神を継承すると表明し、中国の平和的統一の大業を断固支持し、団結して心を一つにし、自らの実際の行動によって奮闘目標「2つの百年」と中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現のためにたゆまず努力するとした。
在英国中国大使館は12日、孫中山先生生誕150周年記念行事を行った。在英華僑・華人、中国人留学生、中国系機関の代表150人近くが参加した。劉暁明大使は「孫中山先生は偉大なドリームメーカーであり、早くも100年以上前に『中華振興』のスローガンを打ち出した。われわれが孫中山先生を安心させられるのは、孫先生が大変憂慮していた旧中国の貧しく弱い状況はすでに過去のものとなり、中国国民の生活にも天地を覆すような変化が生じたということだ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年11月14日
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