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2016年11月15日  
 

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京劇がテーマのアニメが日本のアニメに立ち向かえるか?

人民網日本語版 2016年11月15日13:27

中国の伝統的な古典演劇・京劇の要素とアニメを組み合わせた中国のオリジナルアニメ「京劇猫(Beijing Opera Cats)」は昨年12月に配信が始まり、中国国産アニメの視聴率記録を次々に塗り替え、「全国児童視聴率王」、「中国国家新聞出版広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局優秀国産アニメ推薦」などの栄誉も手中にしてきた。現在、同アニメのシーズン1の第二章の配信も始まっている。日本や米国のアニメが中国のアニメに与える影響について、「京劇猫」の彭擎政・総監督は、「作風に過度にジレンマを感じる必要はない。中国語で物語を展開できるのが一番いい」と語っている。長春晩報が報じた。

「京劇猫」は京劇の「唱念做打(歌、せりふ、しぐさ、立ち回り)」の四法、「手、眼、身、法、歩」の五功、納・督・録・判からなる十二宗の概念と、中国の人々が最も好きな「猫」を組み合わせており、貴族の血統を持たない普通の猫たちが団結して敵と戦う物語が展開される。


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