「中国革命の父」孫文氏の生誕150周年を前に、記者たちは日本の神奈川県横浜市を訪れ、彼が創立した横浜山手中華学校を取材した。同校が設立されたのは1898年。当時、革命の失敗により日本に亡命していた孫文氏は華僑たちに募金を募り、集まった資金で同校を建て、多くの称賛を受けた。現在、この学校は戦争や大地震などにより幾度となく損壊しては再建され、すでに118年の歴史を持つ。
もし現在、日本の関東地方で、ネイティブな中国語を話せる華僑がいたら、それはきっと同校の卒業生だろう。孫文氏が創立した同校を、まいた花の種に例えるならば、その種はすでに立派に花開いたと言える。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年11月15日
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