写真:米国でコンテストに参加するラグドール。
浙江省金華市に住むあるラグドールという品種のネコは、その外見が可愛らしく、気質や毛並みも一流であるため、飼い主はこのネコを連れてここ数日、米国に出かけている。渡米の目的は何かと言えば、飼い主の観光だけに非ず。実はこの飼い主、ある小さな目標を立てているのだ。それは、世界最大の猫協会CFA(The Cat Fanciers' Association)が主催する「インターナショナル・キャット・ショー」に出場して、ついでに賞を獲得しようというものだった。銭江晩報が伝えた。
このラグドールの飼い主である金華市に住む女性・駱沙宙さん(28)は、同市でネコを飼う人たちの間ではちょっとした有名人だ。過去に報道された内容によると、駱さんは幼い頃からネコ好きで、高校卒業後は韓国に留学し、そのときにアメリカン・ショートヘアといった高価な品種のネコを飼い始めたという。
2013年には駱さんのラブドールは北京で開催されたCFA主催の「インターナショナル・キャット・ショー」に出場し、見事優勝した。
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