2016年12月19日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>科学技術

中国シンクタンク索引、北京・上海・江蘇が数でトップ3に

人民網日本語版 2016年12月19日15:07

17日に開かれた「2016中国シンクタンクガバナンスフォーラム」で発表された情報によると、南京大学中国シンクタンク研究・評価センターと光明日報シンクタンク研究・発表センターが共同開発した、中国初のシンクタンク垂直検索エンジン及びデータ管理プラットフォーム「中国シンクタンク索引(CTTI)」がデータ収集活動を終えた。同日にシンクタンクのリストとその影響力評価報告書を発表した。光明日報が伝えた。

CTTIには機構データバンク、専門家データバンク、機構商品データバンク、機構活動データバンクという4つのデータバンクが含まれる。シンクタンクの基礎情報、人員、成果、活動、影響力などの状況を全面的かつ正確に描写・反映することで、新型シンクタンクの各要素を正確に「見える化」させた。

同日発表されたCTTIシンクタンク索引(2017−18)の入選リストを見ると、北京、上海、江蘇省がトップ3を占めた。うち北京地区からは173機構が入選し、全体の35.4%を占めた。広東省、湖北省、陝西省、湖南省などにも集中した。大学系シンクタンクは全体の52%の255機構、党政府部門系は15%の68、社会科学院系は9%の46、党校行政学院系は9%の44、民間系は7%の36、メディア系は2%の11。民間系とメディア系の台頭は、中国の豊富で多様な政策方針供給体制が、初歩的に形成されつつあることを示している。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年12月19日

関連記事

コメント

最新コメント