報道陣の質問に答えるシマラヤジャパンの張穎CEO(写真中央、撮影・許永新)
中国最大の総合音声プラットフォーム「喜馬拉雅(シマラヤ)FM」の日本拠点・シマラヤジャパン(東京渋谷)で28日、プレス発表会が行われ、同社の張穎・最高経営責任者(CEO)らが、日本メディアや在日本中国人記者に、日本での活動の状況や日本市場の発展の見込みなどについて説明した。人民網が報じた。
張CEOによると、今年9月14日、シマラヤは日本で合音声プラットフォームアプリをリリースした。また、日本市場に進出した主な原因として、▽優良コンテンツがある▽コンテンツが著作権で保護できる▽優良コンテンツに進んでお金を払うユーザーがいる▽日本人の知識欲は非常に高い▽日本人は知識をシェアしたいという意欲が高い、という5つを挙げた。張CEOによると、アプリリリース後、コンテンツを毎日更新して増やし、その件数は6万件からすでに164万9341件(日本語・英語・中国語)にまで増え、ユーザーも約3万人に達しているという。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年11月30日
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