第1四半期の世界PC出荷量　レノボが2位に

市場調査会社インターネットデータセンター（IDC）が11日に発表したデータによると、今年第1四半期に世界ではパーソナルコンピューター（PC）が6040万台出荷され、前年同期の水準を保った。人民網が伝えた。

ヒューレット・パッカードの同期のPC出荷台数は1367万6千台に上り、世界ランキングの首位に立ち、前年同期の1310万8千台に比べて4.3％増加した。世界市場シェアは前年同期の21.7％から22.6％に拡大した。

2位は聯想集団（レノボ）で、出荷台数は1230万5千台、世界シェアは20.4％で前年並みだった。

3位のデルは1019万台で同6.4％増加し、世界シェアは前年の15.9％から16.9％に拡大した。

エイサーが4位になり、408万5千台で同7.7％減少し、世界シェアは7.3％から6.8％に縮小した。

アップルが5位で、400万台、同4.8％減少、世界シェアは7.0％から6.6％に縮小だった。（編集KS）

「人民網日本語版」2018年4月13日